平成24年度
第3回 健康実践教室
プログラム
1.講演 | 11時00分~12時00分 演題:「下げよう中性脂肪」 講師:三越診療所管理栄養士 布川 かおる |
2.お食事 | 12時00分~13時00分 お弁当:「中性脂肪を考えるお食事」 料理の解説:松柏軒料理長 宮田寛敬氏(お食事をとりながら) |
3.質疑・応答 | 13時00分~13時20分 |
「下げよう中性脂肪」
布川 かおる(三越診療所管理栄養士)
1.自分の中性脂肪を知ろう トリグリセライド = TG = 中性脂肪
2.中性脂肪とは?
皮下に貯えて外部からの衝撃から内臓を守る
体を動かすエネルギー源となる
体温を一定に保つ
3.中性脂肪が高いとなぜいけないか?
心臓疾患を起こしやすい
血液粘度を高め、血栓を作りやすくする
脂質異常症は動脈硬化の原因となる⇒脳卒中や狭心症・心筋梗塞等をひきおこす
4.何を食べても過剰エネルギーは中性脂肪に変わる
5.中性脂肪を下げるポイント
自分の消費エネルギーに合わせた食事にする
脂肪・炭水化物の質と量を考慮する
食物繊維を摂る
6.どんな組み合わせでたべればいいのか?
いろいろな食材・調理方法のものを食べる
プラス 禁煙・運動
2.中性脂肪とは?
皮下に貯えて外部からの衝撃から内臓を守る
体を動かすエネルギー源となる
体温を一定に保つ
3.中性脂肪が高いとなぜいけないか?
心臓疾患を起こしやすい
血液粘度を高め、血栓を作りやすくする
脂質異常症は動脈硬化の原因となる⇒脳卒中や狭心症・心筋梗塞等をひきおこす
4.何を食べても過剰エネルギーは中性脂肪に変わる
5.中性脂肪を下げるポイント
自分の消費エネルギーに合わせた食事にする
脂肪・炭水化物の質と量を考慮する
食物繊維を摂る
6.どんな組み合わせでたべればいいのか?
いろいろな食材・調理方法のものを食べる
プラス 禁煙・運動
解説 宮田料理長
講演 布川先生
総合司会 三越診療所看護師長 前澤
熱心に聴講される参加者の皆様
献立
画像説明文
概要
第4回 健康実践教室
プログラム
1.講演 | 講演① 11時00分~11時15分 演題:「尿酸の値の意味」 講師:三越診療所副所長 横山 雅子 講演② 11時15分~12時15分 演題:「防ごう!尿酸の増加」 講師:三越診療所管理栄養士 布川 かおる |
2.お食事 | 12時15分~13時00分 お弁当:「尿酸を考えるお食事」 |
3.質疑・応答 | 13時00分~13時20分 |
講演 布川先生
講演 横山先生
司会 影山 洋子
お食事を召し上がる参加者の皆様
講演テーマ:防ごう! 尿酸の増加
「尿酸の値の意味」
横山 雅子(三越診療所副所長)
1.高尿酸血症と高血圧、腎臓病との関連
・尿酸は体内の中で分解できない最終代謝産物
・尿酸値とは血清中の尿酸濃度
・血清尿酸値の上昇に伴って、高血圧の合併が高くなる
・高尿酸血症は、生活習慣病・腎臓病の合併により、症状を悪化させ、心血管疾患や脳卒中などのリスク増大
2. 治療方針・生活指導
・目標は、尿酸値 6mg/dL以下
・食事療法・飲酒制限・運動
・尿酸は体内の中で分解できない最終代謝産物
・尿酸値とは血清中の尿酸濃度
・血清尿酸値の上昇に伴って、高血圧の合併が高くなる
・高尿酸血症は、生活習慣病・腎臓病の合併により、症状を悪化させ、心血管疾患や脳卒中などのリスク増大
2. 治療方針・生活指導
・目標は、尿酸値 6mg/dL以下
・食事療法・飲酒制限・運動
「防ごう!尿酸の増加」
布川 かおる(三越診療所管理栄養士)
1.どんな人に痛風、高尿酸血症が多いか?
・30代・40代男性に多い
・発症年齢のピークは、30代で若年傾向
2.痛風発症の相対危険度
・肉類・魚類、アルコール、砂糖入りソフトドリンクの摂取量がおおいほど、リスクは増える
・コーヒー摂取量が多いほど、発症リスクは減る
3.内臓脂肪を減らす
・摂取エネルギー < 消費エネルギー
4.まとめ
・食品の摂り方
・アルコールの摂取制限について
・肥満・ストレスの解消
・十分な水分摂取について
・30代・40代男性に多い
・発症年齢のピークは、30代で若年傾向
2.痛風発症の相対危険度
・肉類・魚類、アルコール、砂糖入りソフトドリンクの摂取量がおおいほど、リスクは増える
・コーヒー摂取量が多いほど、発症リスクは減る
3.内臓脂肪を減らす
・摂取エネルギー < 消費エネルギー
4.まとめ
・食品の摂り方
・アルコールの摂取制限について
・肥満・ストレスの解消
・十分な水分摂取について
献立
概要
開催日時 | 平成25年1月25日(金曜日) 11時00分~13時20分 |
会場 | 女子栄養大学 構内4号館5F 松柏軒 |
総合司会 | 三越厚生事業団臨床検査技師長 影山 洋子 |