第46~第50回(平成30年度~令和4年度)
三越医学研究助成 対象者のご紹介
第50回(令和4年度)
氏名 | 所属機関・職名 | 計画研究課題 |
研究課題①心臓弁膜症の新展開(基礎、臨床、疫学など) | ||
宮城 泰雄 | 日本医科大学付属病院 心臓血管外科 講師 |
心臓超音波画像におけるオプティカルフロー解析の応用―僧帽弁および周辺組織の微細運動解析と新しい治療方法の開発 |
研究課題②高齢化社会における慢性腎臓病の治療 | ||
田中 真司 | 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教 |
神経腎臓連関に基づいた慢性腎臓病新規治療法の開発 |
研究課題③動脈硬化性疾患予防治療目標としての適切な炎症マーカーについて | ||
磯尾 直之 | 帝京大学医学部附属溝口病院第四内科 講師 | 動脈硬化サロゲートマーカーとしてのCD36+CD41+エクソソームの有用性 |
総額:500万円 |
第49回(令和3年度)
氏名 | 所属機関・職名 | 計画研究課題 |
研究課題①AIの基礎的・臨床的研究 | ||
勝俣 良紀 | 慶應義塾大学医学部 スポーツ医学総合センター 専任講師 | 心疾患克服に向けた多次元データを用いた AI モデルの構築 |
田村 雄一 | 国際医療福祉大学 三田病院 医学部循環器内科学 教授 |
AI を活用したモニター心電図型心房細動再発予測システムの開発 |
研究課題②糖尿病とがん | ||
五十嵐 正樹 | 東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 助教 | 脂肪酸による幹細胞制御に着目した糖尿病における大腸癌発癌機構解明とその発癌予防への応用 |
総額:400万円 |
第48回(令和2年度)
氏名 | 所属機関・職名 | 計画研究課題 |
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研究課題① 心不全の基礎的、臨床的研究ー心不全パンデミック予防のために | ||
松浦 勝久 | 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所・循環器内科 准教授 |
低酸素・再酸素化による心筋弛緩・拡張機能障害の分子機序の解明と臨床的意義の検証 |
研究課題② 動脈硬化の画像診断と病理 | ||
上田 和孝 | 東京大学医学部附属病院 循環器内科 助教 |
急性大動脈解離における大動脈周囲脂肪のCT評価法がもつ臨床的意義の検討 |
研究課題③ 動脈硬化性疾患とsphingosineー1ーphosphate(Sー1ーP) | ||
申請者なし | ||
総額:350万円 |
第47回 (令和元年度)
氏名 | 所属機関・職名 | 計画研究課題 |
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1. 心房細動発症と治療の、基礎的及び臨床的研究 | ||
岩崎 雄樹 | 日本医科大学 大学院 医学研究科 循環器内科学分野 講師 |
閉塞性睡眠時無呼吸症候群に併発する心房細動症例の心房構造的リモデリングの特徴とカテーテルアブレーション術後の心房細動再発の機序解明に関する研究 |
2. 脳卒中、循環器病に対する再生医療 | ||
細田 徹 | 公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院 総合診療部 部長 |
重症慢性虚血性心不全患者に対する自家心臓幹細胞移植による再生治療 |
3. 動脈硬化とセラミド | ||
北浦 次郎 | 順天堂大学大学院医学研究科 アトピー疾患研究センター 先任准教授 |
セラミドを認識する抑制型免疫受容体による動脈硬化制御メカニズムの解明 |
総額:500万円 |
第46回 (平成30年度)
氏名 | 所属機関・職名 | 計画研究課題 |
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1. 肥満と動脈硬化惹起性リポ蛋白に関する基礎および臨床研究 | ||
大塚 俊昭 | 日本医科大学 衛生学公衆衛生学 准教授 |
生活習慣病を伴う肥満者における動脈硬化惹起性リポ蛋白の分布に関する臨床研究 |
2. 腸内細菌叢と消化器疾患 | ||
本田 賢也 | 慶應義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室 教授 |
抗生物質多剤耐性菌に対して定着防御に働く有用な常在細菌種の同定・単離 |
3. micro-RNAと動脈硬化 | ||
粟澤 元晴 | 国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センター 分子糖尿病医学研究部 統合生理学研究室 室長 |
脂肪肝関連miRNAの協調作用モデルに基づくインスリン抵抗性メカニズムの解析 |
総額:600万円 |