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検査について

X線を用いた検査

X線を用いた検査をご紹介します。


胸部単純X線検査

通常正面1方向で「息を吸って止めて下さい」と1回の撮影で終わる簡単な検査です。
肺疾患(主に炎症、結核、癌など)の有無を調べます。

胸部CT検査

肺の全域を10mm毎に輪切り撮影します。

胸部単純X線検査では写らない小さな病変が見つけられます。早期の肺癌発見には有効な検査です。

マンモグラフィ

乳房専用X線装置を用い乳房を押しはさんで行う検査です。

視触診で発見できない微細な病変(早期癌など)を見つけることができます。

女性技師が検査します。

上部消化管造影検査

バリウムを飲んでの検査で食道、胃、十二指腸を観察し撮影します。
主に炎症、潰瘍、癌などの有無を調べます。

骨密度

前腕(肘から手首の部分)の手首よりのところで測定します。骨量が減少していないか測定して 骨の強度を推定する検査です。骨粗しょう症の予防、治療等に役立てます。

測定結果表